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エンディングノートには何を書く?書くべき項目と注意点を解説

公開日:2024/08/15
ノート

エンディングノートを書く際、書く内容について迷っている方も多いのではないでしょうか?大切な思い出や遺したいメッセージをどのように綴ればいいのか、分からないこともあるかもしれません。本記事では、エンディングノートの書き方やポイントについて解説していきます。エンディングノートの書き方に迷ったときに、ぜひ参考にしてください。

そもそもエンディングノートとは?

エンディングノートとは、人生の終末期に備えて、自身の希望や情報を書き留めておくノートです。死後の手続きや葬儀に関する希望、財産や資産の情報などをまとめ、残された家族や友人への負担を軽減するために役立ちます。エンディングノートには、大きく分けて以下の2つの役割があります。

自分の意思を伝える

エンディングノートは、自身の意思を明確に伝えるためのツールです。医療・介護、葬儀・納骨、遺産相続など、さまざまな事柄について自分の希望を書き残しておくことで、残された人々が意思決定を行う際の指針となります。とくに、認知症などによって意思表示が困難になった場合に、エンディングノートは重要な役割を果たします。

残された人の負担を軽減する

エンディングノートは、残された人の負担を軽減するためのツールです。各種手続きに必要な情報や、財産・資産の状況などをまとめておくと、残された人々はスムーズに手続きを進めることができます。

また、葬儀に関する希望などを書き残しておくことで、故人の意向に沿った葬儀を執り行えます。エンディングノートには、決まったフォーマットはありません。市販のノートや文房具店などで販売されている専用のノートも使用できますし、自分自身でノートを作成することもできます。

エンディングノートには何を書く?

エンディングノートは、自分の死後に遺された家族や友人、後世に向けて残すメッセージや遺言、財産や資産の情報をまとめたものです。書く内容は個人の自由であり、必ずしも特定の形式やルールに従う必要はありません。ここでは、一般的にエンディングノートに記載される内容を紹介します。

基本情報は、氏名、生年月日、現住所、家族構成などです。遺言書の有無やその種類、保管場所についても記します。預貯金に関する情報は、金融機関名、支店名、口座番号、口座名義などです。

不動産については、たとえば、種類、住所、名義、想定時価があります。株式や投資信託などの金融商品の保有状況も重要です。また、自動車や会員権、骨董品といった、その他の資産に関する情報や、貸しているお金や生命保険についての情報も記載されています。

さらに、PCや携帯電話のパスワードや保管場所、ローンや定期購読サービスの情報も重要です。葬儀や納骨、埋葬の希望、親戚や知人、友人、勤務先の連絡先、ペットに関する情報、家族へのメッセージや思い出なども含まれています。

これらの項目はあくまで一例であり、自分の希望や状況に応じて必要な情報を記載することが重要です。エンディングノートは、自分の意思や思いを明確に残し、後に残された人々が安心して遺品整理や手続きを行えるようにするための大切な文書です。

エンディングノートを使う際の注意点

エンディングノートを作成する際には、以下の点に注意することが重要です。

内容の更新

生活状況や資産状況は変化します。定期的にエンディングノートを見直し、最新の情報に更新しましょう。新しい資産や負債、家族構成の変化などを反映させることが大切です。

保管場所

エンディングノートは重要な文書です。安全な場所に保管し、遺族が見つけやすいようにしておきましょう。防火・防水性のある金庫やセーフティボックス、信頼できるサービスの利用を検討しましょう。

秘密情報の扱い

パスワードや秘密の資産情報などは、安全な方法で管理しましょう。エンディングノートには直接記載せず、別途、安全な場所への保管を検討してください。パスワードマネージャーの利用や暗号化などの方法も考えられます。

 遺言書との関連

エンディングノートには遺言の内容は記載できません。遺言が必要な場合は、遺言書を別途作成してください。エンディングノートと遺言書を適切に関連付けておくことで、遺族が円滑に手続きを進められます。

相続手続き

エンディングノートに相続手続きの手続き方法や必要書類のリストを記載しておくと、遺族の負担が軽減されるかもしれません。遺族に手続きの方法や担当者の情報を明確に伝えることで、スムーズな手続きをサポートできます。

まとめ

この記事ではエンディングノートについてご紹介し、書くべき内容と注意点について解説してきました。エンディングノートは、自分の死後に遺族が必要とする情報をまとめた大切な文書です。自分の意思を明確に伝えることで、遺族の負担を軽減し、円満な相続を実現できます。

エンディングノートには、基本情報や遺言書の有無、預貯金や不動産、生命保険などの資産情報、その他の資産、人に貸しているお金、葬儀や納骨・埋葬の希望、親戚・知人・友人・勤務先の連絡先、ペットに関する情報、家族へのメッセージなどを記載します。

エンディングノートを通じて、自分の意思を明確に伝え、遺族に安心をもたらすことができるでしょう。

終活相談におすすめのサポート窓口一覧表

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